LSEのVisit Day for offer holdersに行ってきました!
今回は平日で、授業を三コマ欠席しないといけないということもあり、少し躊躇していたのですが、それを遥かに上回る価値がありました!!
まず最初にPeacock Theatreという卒業証書授与式などが行われる講堂で歓迎の挨拶および、「なぜLSEを選ぶのか」というプレゼンがあり、そこで早速圧倒されました。
司会者が入ってくる前から会場は熱気で包まれており、前のスクリーンには過去の偉大な卒業生たちの写真がスライドで流されていました。
もちろん挨拶もすばらしくて、LSEが世界最大かつ唯一純粋に社会科学に特化した研究機関であること、僕たち受験者が世界中からの出願で生き残ったことを誇りに思っていいことなどを熱く語ってくださいました。
あとは校舎や図書館を見学したり、寮を見に行ったりしたのですが、そこでもたくさん新しい友達が出来て本当に嬉しかったです。
新しい友達と言えば、IR(国際関係論)だけのセッションでおそらく今年の新入生の8割が来ていて、みんなすごく活発で教授が「自由に自己紹介やトークしてください」といっても、全然恥ずかしがらずにあちらこちらで生徒同士の会話が始まるので、「これが世界のトップの学生たちの行動力なのか!」と心の中で感動しました。
しかしながら、しかしながらですよ!会話の火ぶたを切ったのは僕なのです!自分で言うのは変かもしれませんが、そのなかでも僕は彼らと対等に会話し、議論できたのです。21世紀におけるロシアの権力体制や、国家理性の話をしても僕はついていくどころか、話を盛り上げるくらいの気持ちで楽しむことが出来ました。
ある意味今回のVisit Dayはぼくに取って大きな弾みとなりました。最近いろいろ日本でも高校生が活動しているし、「自分は大したことがないんじゃないか...」と自信を失いかけていたのですが、今日、僕は世界のエリート高校生たちと対等にやり合える実力を身につけていたことを再発見しました。
僕はもう世界と戦えるレベルに到達した、という自信をくれると同時に、9月にすばらしき仲間たち(特にカザフスタンから来ているかわいい女の子)に再会することを強く決意させてくれる人生の中でもすばらしい一日でした!