2012年4月25日水曜日

A*(Aスター)の重み

いつもAをとったとかクラスで一番だとか書いていますが今回は重みが違います。
そうです、数学以外に科目で初めて最高評価であるA*をとったのです。




今回ばっかりは特別なので僕の解答用紙もお見せしたいと思います。
いつものごとく社会学なのですが、本当に今までの中で一番の出来でした。
アン・メリー先生は僕を評価してくださっていますが、留学生だからといって手加減された事はなく、いつも普通のイギリス人と同じクオリティを要求されてきました。
そんななか、そのアン・メリー先生が"Excellent"という最大限の評価をくださったのです。
先生は「私は本当に自分が認めた生徒にしかexcellentという形容を使わない」とおっしゃってくださり、さらにほかの生徒たちに「タイジュの解答はほとんど完璧だからみんな見せてもらいなさい。」と赤ん坊のときから英語をしゃべっている同級生たちの見本にさせられました。
自慢に聞こえるかもしれませんが、誰でもこんなことを言ってもらえる訳ではないと思います。ましてやA*をもらえる確率は普通のイギリス人でも10パーセント以下なのです。
これは試験前の大きな励ましとなったとともに、僕の留学生活の誇れる思い出となりました。

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