2012年4月19日木曜日

パリ旅行記 part2

皆さん長らくお待たせいたしました。それではパリでの第二日目を紹介したいと思います。
まず最初にこの日は『天国への門』とも言われているサン・シャペルに行きました。




この教会がそう呼ばれるのにはある理由があります。それは教会内の装飾、特にステントグラスが圧巻だからです。実際僕も中に入ってみてこれは並んだ甲斐があったと思いました。
ちなみにしたの写真はフランスの最高裁?です。

次に同じシテ島にあるノートルダム大聖堂に行きました。ここはイースターマンデーだったせいかカトリックのミサが厳粛に行われていて中には立ち入る事が出来ませんでした。


ちなみにノートルダムは一度政治的に腐敗してフランス革命の際はスクラップディーラーに売られるほどでしたが「レ・ミゼラブル」で知られるヴィクトール・ユーゴーが呼びかけて解体の聴きは免れました。今はフランス国民の心のよりどころとして大切にされています。
そのあとはパンテオンに行きました。ここは一言で言えば有名人のお墓です。したの写真には詩人のヴォルテールや、前述したユーゴー、ノーベル賞を二度にわたって授与された天才キューリー夫妻とそしてなんとあのフランスの国民的英雄(ヒロイン?)のジャンヌダルクのお墓まであります。あと建物が凄く大きくて写真を見てもらったらわかると思うのですが日本で言う東大寺級です。(笑)ここはなかなか見応えがありました。






お次はがらりと変わって近代的なポンピデュウ広場に行きました。ここはジョージ・ポンピデュウという建築家が手がけた近代的な建築群がある場所で「ストラヴィンスキーの噴水」などとても奇妙な建物ばかりですが内部は図書館などの公共施設に利用されているようです。


この黒いビルはモンパルナスタワーといってただの高層ビルに見えるかもしれませんが実はパリの歴史景観地区で唯一の高い建物なんです。はい。それだけです。スミマセン。
実はこのあとルーブルに行っているのですがその次の日が雨だったため内容の都合上次回にまわさせてもらいます。ではこの辺で。

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