2013年3月18日月曜日

6 Nations Rugby Championship!


昨晩はウェールズは大盛り上がりでした。ウェールズは特にラグビーが強いんですけど、伝統的な大会、6 Nations Rugby(連合王国+フランス、イタリア)でイングランドを下してウェールズが優勝したんです!

普段はあまり意識しないですけど、やはりおなじイギリスでも地域(彼らは別々の国だと思ってます)ごとのアイデンティティはすごく強いと感じました。

実際僕もウェールズのラグビーチーム(Red Dragons)のファンで、テレビを見ながら国歌を一緒に歌っていました(笑)

昨日の試合はしかもウェールズに取ってものすごく大切な試合でした。というのも、ウェールズは他の地域と違い、比較的に早い時期にイングランドに併合されてしまったので、あらゆる面でウェールズの国としての力は弱められてきました。

したがって、ウェールズ対イングランド戦は、ある意味武力で押さえつけられた自分たちの国としての誇りを取り戻す、一番大切な試合なんです。

今回の対戦はウェールズの圧勝でした。最終スコアは30-3 で、イングランドにほぼ攻撃のチャンスを与えず、前半後半ともに主導権を握っていました。

さらに今回の勝利は1978年以来およそ30年ぶりの2連覇という偉業で、さらにさらにイングランドのグランドスラムを阻止することに成功しました。

僕自身はラグビーはプレーしませんが、チームのモットーである"Dragon Heart"(竜の心)が欲しいです!

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