2011年11月7日月曜日

日本の文化についてのプレゼンをしました

社会学の授業でCulture and Identityという章のまとめとして日本の文化を社会学的な側面から分析して解説する機会をいただきました。
今回の発表を通して自分自身もイギリスという異なる価値観から自分のアイデンティティを再発見できたのは大きな収穫だったと思います。
最初はわかってもらえるか確信がなかったのですが侘び寂びの概念についての説明で、皆が理解をしてくれたと思いました。
僕は侘び寂びを”Exquisiteness which can not expressed by human words”と解釈したのですが同級生が桜の儚さのようなものかと尋ねてくれたので、伝わったと確信しました。
ほかにもいろんな価値観を解説したのですが、やはり自分の言葉で語るのが最も相手に伝わるのだと言うことを実感しました。
今僕が思うのは、日本で積み重ねてきたプレゼン能力は絶対に大きな価値があるということです。
日本で習得した経験や能力を生かしてこそ自分のとって意義のある留学になるのだと気づいた今回の体験でした。




 

1 件のコメント:

  1. exquisitenessとは、「非常に優雅で繊細な、華やかさと繊細さを持ち合わせた」という意味ですね。
    初めてこの単語を知ったよ。Moo

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